今回の出張で必ず訪れたかった場所のひとつ、フィン・ユール・ハウス。 世界的に有名な建築家で家具デザイナー フィン・ユール(1912-1989)の自邸です。 滞在先のØsterport駅から約30分程度と観光客にも優しい距離でした。 同敷地内には、オードルップゴー美術館とザハ・ハディット設計の別館が。 季節を感じながら絵画や彫刻・オブジェといったアートに囲まれる暮らし。 小さな個室のワークスペースではアイデアを練り、実際の作業はコペンハーゲン市内のアトリエで行っていたそうです。 こういう場所は一人で訪れ、想像にふけるのが楽しい。 約200平米の白い建物はL字型。この内側はとにかく椅子がいっぱい。 ポエットソファとパートナーの肖像画が壁面を飾るリビング。奥に見えるのは玄関すぐのスペース。色使いが絶妙。 チーフテンチェアのあるL字型リビングとつながる書斎。 寒い国なのに、リビングの窓がそこそこ大きかったのが印象的。 左奥にあるテーブルでは、何かしら大勢で楽しんでいる姿が浮かびました。 ついつい気になる食器棚。シンプル! 広い主寝室。 ベッドのある場所に大きなテーブル+なぜか椅子4脚。窓の前にも椅子。
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